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2019-02-20 18:22:00
『座りかた』日本では冬場に、『こたつ』という暖をとる方法がありますよね。暖かくて、こたつに乗ったみかんもとても美味しくて…つい、うとうとしてしまう、冬の風物詩と言ったところでしょうか。
それでは、どのような座り方でこたつに入りますか?テーブルこたつというものも最近はありますが、まだテーブルが低い位置でのこたつも多いと思います。そうすると、座る姿勢として、正座、横座り、あぐら…など、どうしてもこたつに合わせた座り方をしてしまいます。
でも、その座り方が関節には負担になってしまうのです。
正座は足を重ねず、坐骨をかかとに乗せるように座れば足首の歪みは免れますが、膝にはやはり負担がかかります。
横座りは、骨盤の歪みに直結します。上半身の体重が一方向にかかりすぎてしまう為、股関節の軟骨の減り方に差が出やすくなります。
あぐらは、やはりこれも坐骨が中に入りすぎて、なおかつ骨盤が開くので、内臓下垂を起こしやすくなります。そうすると、ぽっこりお腹へとなってしまうのです。
それらを考えると、可能であれば座る姿勢は椅子を利用した方が関節にとっての負担は軽減できると思います。
椅子での座り姿勢についてはまた改めて(^^)