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2018-11-25 17:25:00
ぽっこりと出るお腹。女性ならみなさん気になると思います。
なぜ、お腹周りに余分な脂肪がついてしまうのでしょう?
まず考えられるのは、『冷え』です。特に体の中が冷えていると、体の細胞達は生命維持に関わる内蔵の冷えをどうにかしようとします。つまり、温めようとするのです。そこで、内臓を温めるのに一番良い手段として、脂肪を蓄えようとします。それがいわゆる内蔵脂肪です。脂肪があることで臓器が温められ、生命維持活動が出来ます。お腹だけがどんどん大きくなってしまうのは、実は体の中がとても冷えていると考えてください。それを踏まえて、では、なぜ体が冷えるのでしょう?
考えられる原因の1つとして、筋肉を取り巻く、毛細血管の流れが悪いと考えられます。人間の体はとても繊細です。筋肉が硬くなることにより、毛細血管を圧迫します。すると血液の流れもその分悪くなります。血流が悪くなると、代謝も比例して悪くなります。いらないものを出す力が弱くなり、余分な水分を排出する力もなく、結果、『冷え』という形で現れるのです。
硬い筋肉より柔らかい方がやはり体にとっては重要なのです。
どこかしら『凝り』があるということは、その周りの筋肉が硬くなっているということなので、まずはそれをほぐして筋肉の柔軟性、つまりは毛細血管の流れを良くしていきましょう。